ハッピーライフスタイル

みうまがとままこが夫婦で子育てと仕事とお金について書いてます。

子どもに【学校どうだった?】と聞いてはいけなかった!!

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私たちの子供が2人とも小学生になり、親と一緒にいる時間が段々と少なくなっているなと感じる今日この頃です。

 

親の目の届かない子どもの学校生活は、私たち親にとっては謎だらけです。

唯一、子どもの普段の学校生活を知る機会は、参観日や学校行事くらいしかありせん。

父親のわたしは、仕事がらすべての行事に参加できないので、お風呂に入っている時にや食事を共にしたときなどに『今日、学校どうだった?』とよく聞きます。

 

世のお父さんなら誰もが聞いたことある質問ではないかと思います。

しかし、子どもたちの返答はいつも【別に…普通…】と気のない返事で、しまいには、【忘れた~】なんていう時もあります。【今日の事なんだから、忘れたはねーよ】と突っ込みたくなりますし、【今日の事を覚えてないのはまずくないか?】と心配になったりもします。

 

子どもの学校生活を聞きたいのにいつもこんな調子なのは、私だけではないはずと思い調べてみたところ、実は【今日、学校どうだった?】と言う質問自体がいけないということが分かりました。

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【今日、学校どうだった?】は間違っている

この質問は、【範囲が広すぎる】のです。

子どもにとって【何を聞かれているのか?】【どう答えてよいか?】が分からないのです。

たしかに、自分も知人などに【最近どう?】と聞かれても、体調の事なのか仕事の事なのか、はたまた家族の事なのかわかりません。

【今日、学校どうだった?】⇒【別に…】と言うやり取りは、私たちも良く使う、【最近どう?】⇒【ボチボチでんな~】と言うやり取りと同じようなものなのです。

 

また、【忘れた!】という答えは記憶がないのではなく、たんなる【答えるのが面倒くさい】事が多いそうです。※私との会話が面倒くさいと言うのは少しショックですが…

しかし、それは仕方がないことで、日々新しいことを学校で習い、子ども同士の関係性も目まぐるしく変化していきます。そんな環境の中から、親が喜びそうな話題を見つけて話してあげるのは、子どもにとっては面倒くさいものだそうです。

 

面倒くさいのは分かったが、それでも学校での様子を聞きたいのは親心。

では、どうしたら子どもが話したくなる【質問】をぶつけることが出来るのでしょうか?

 

 

2種類の質問を使い分ける

質問にはYesかNoで答えられる【クローズド・クエスチョン】と、答えを限定しない【オープン・クエスチョン】が2種類あるそうです。

この2種類をうまく使いながら、会話をしていきます。

 

  • 今日、学校は楽しかった?】⇒クローズド・クエスチョン
  • 【今日、学校どうだった? 】⇒オープン・クエスチョン

 

クローズド・クエスチョンは、答えやすく、短時間で情報を得ることが出来ますが、会話がすぐに終わってしまいます。

 

父【学校、楽しかった?】⇒子【楽しかった!】

父【給食、おいしかった?】⇒子【おいしかったよ!】

 

と言う会話で、すぐに完結してしまいます。

 

一方で、オープン・クエスチョンは、上手に使うと話が盛り上がりますが、聞く範囲が広すぎると【普通…】と帰ってくるので、場面を限定して聞くと良いでしょう。

 

クローズドとオープンを上手く組み合わせて、

 

父 【給食おいしかった?】クローズド

子 【おいしかったよ~】

父 【何がいちばんおいしかった?】オープン

子 【ハンバーグかなあ?】

父 【おうちのハンバーグとなんか違った?】

子 【違ったよ~】

父 【どんなふうに違った?】

子 【うんとね…】

 

と言うように、2種類の質問を組み合わせると、話が広がり色々な事が聞けるようになります。

 

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子どもの気持ちに焦点を当てる

子どもの話を聞くときに、その時どんな気持ちだったかを聞く事を心がけましょう。

【どう思った?】【どう感じた?】と言うのは比較的できると思いますが、子どもの気持ちを受け止めるのは難しかったりしますが、大げさでもいいので【それは楽しかったね!】【悲しいね…】等と返してあげましょう。

子ども自身が【私の気持ちをわかってくれた】と感じることが出来れば、自分からいろいろ話してくれるようになるでしょう。

 

 

大切なのは、子どもの気持ちを否定しない事

ありがちなのが、お友達とケンカして【殴ってやろうかと思った!】と言っても、【そんな風に言ってはいけません】と返してしまっては、自分の気持ちを否定されたと思って話してくれなくなります。

 

子どもの【殴りたいほど腹を立てた】と言う気持ちをきちんと汲みとることが大切なのです。

私たちでも、殴ってやりたいほど腹が立つことなんてあるのですから、子どもだって同じ気持ちになる事だってあるのです。問題なのは、実際に殴ってしまう【行動】がいけないのですから、気持ちを行動は分けて考えるようにしましょう。

 

 

質問がプレッシャーになることも…

親の何気ない質問でも、子どもが【親の期待】を感じる時があります。

お友達出来た?】などの質問が【お友達が居なければいけない】【クラスの子全員となかよくしなきゃいけない】とプレッシャーを感じてしまう子供もいます。それが、友達関係で悩んでいたらなおさらです。

※私は、上の子が小学校に上がった時は、毎日聞いてしまっていました…反省です…

 

また、【学校楽しかった?】と言う質問も、【学校は楽しいもの】とか【学校が楽しかったと言えば、親は喜ぶ】と言うのを植え付けてしまいます。

 

学校の事をあまり話さないのであれば、【今日、一番楽しかった事や一番つまらなかった事】を聞くようにしてもいいかもしれません。

また、せっかくですから親の方から子供に、一日の楽しい事とつまらなかった事を子どもたちに話してみてはいかがでしょうか?

親の話し方が、お手本となりお話しする事のハードルがグッと下がってくると思います。

 

                              みうまが