ハッピーライフスタイル

みうまがとままこが夫婦で子育てと仕事とお金について書いてます。

子どもに【お金を活かす】教育をするのには??

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日本ではお金について学ぶことが非常に少なく、むしろお金に関する事を考えたり、話題にすることはいけない事だと言う思想すらあります。

 

自分のこれまでを振り替えてってみても、お金の賢い運用の仕方は教えてもらったことはありませんが、お金を持ちすぎると人間がダメになるとは教えてもらったことはあります。 

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現在は、子どもの頃からお金の教育をしていきましょうと言う風潮になりつつあり、実際に小学校でもお金の教育をしている所もあるようです。しかし、子どもを育てている私自身は、お金の教育を受けないで育ったものですから、そんな自分が子どもに対してお金の教育はどうしたらよいのかと悩む日々です。

 

しかも、現代は、欲しいものは何でも手に入りやすいので、子育ての中で金銭感覚を学ぶのが難しいとも言われています。

 

実際に資産を運用している人たちの7割以上が自分の子供へのお金の教育・投資教育が必要と感じているそうです。しかし、必要性を感じていながらも、その6割以上の人が何も対策を講じていないと言うのが現実です。

 

要するに、必要性は分かるが何から始めればよいのかわからないと言うのが、正解ではないのでしょうか。

 

 

私の親世代が子育てをしていた時は、お金の使い方を特別意識しなくても、まじめに仕事をしていればお給料が上がり、老後は退職金や年金がしっかりと貰える時代でした。

しかし、現在は国や会社はあてにならなく、私たちが年金をもらう年になるころには、一体どうなることやら先が見えません。そんな世の中だからこそ、一人一人が計画性を持ってお金と付き合っていかなくてはいけません。

 

最近、色々な場面で自己責任と言うワードが出てきますが、お金の事までも自己責任の時代になってきてるのです。だからこそ、かわいい我が子達にシッカリとした金銭感覚を身に着けさせるのが親の務めなのだと考えています。

 

しかし、我が子に限らず今の子供たちは、少子化の影響で兄弟が少なく、おじいちゃんやおばあちゃんに頼めば欲しいものが簡単に手に入りやすく、我慢する気持ちが育ちにくいと言われています。そういった環境で、金銭感覚を養えと言うのが難しい事です。

 

では、どうしたら子供たちに質素・倹約・蓄財を学ばせることができるのでしょうか?

 

お金の教育で先進国と言われているアメリカでは、子どもにお金について教えるのは当たり前な社会となっています。

幼稚園から高校生まで発育の段階に合わせてお金の教育環境が整備されています。

実際に生徒が株取引を行ったり、企業家や経済人が講師となってビジネスの話題を披露するなど、大人もためになるような授業があるそうです。

 

 

お金の教育とは?

 

お金の教育=お金儲けのノウハウを教える

 

ではありません。

 

 

子どもには、資産運用を教える必要はありません。

大切なのは、お金を活かす事を教えるのです。お金を理解するということは、生きる知恵を教えるということです。

 

 

お金は、目的ではなく生きるための手段です。

 

お金は、目的ではなく生きるための手段です。

 

大切なので2度言いました。

 

お金を目的にしてしまうと、人生の目標を立てる前にお金しか目に入らなくなります。

 

 

子どもに知ってほしいのは、お金の貯め方や増やし方よりも【使い方】です。

考えてみれば、お金の貯め方や増やし方の書籍やサイトなどはたくさんありますが、貯めたお金をどうしたら上手に使えるかと言うのはあまり見ません。増やす方だけを見るのは、お金の片側しか見ていないことになります。

 

 

 

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お金の教育は、難しく考える必要はない

では、実際にどのようにお金の教育をしていけばよいのでしょうか?

 

それは、難しく考える必要はありません。

 

日々の生活の中で、お金の事を学ぶ機会はたくさんあります。

子どもと一緒にお店に買い物をしているときに、時期によって同じ野菜でも値段が違うことを覚えることで、旬の野菜が安いということが学べます。また、同じ商品でもコンビニとスーパーでは値段が違う事が多いので、どこで買うのがお得なのか一緒に考えることで金銭感覚が磨けます。

 

これは安いね~】とか【これは高いからやめよう~】と真面目に応えることで、モノの値段に興味を持つようになります。買い物に必要な【選択のプロセス】を親が子供に見せてあげるのです。

 

また、ATMからお金を引き出す時には、このお金は親が働いて稼いだお金が銀行に振り込まれているから、引き出せるのだと言う事を伝えましょう。お金は銀行にいけば無限に出てくるものではないと子供に教えることが大切です。

 

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「お金を活かす生き方」を教える方法

お金が上手に使えるように3つの入れ物を用意します。

3つの入れ物なら、財布でなくても貯金箱や缶などでも良いので、おこずかいを貰ったら以下の3つに分けて保管するように教えます。

 

 

 

楽しみのために使うお金入れ

ジュースやお菓子、玩具、シール、漫画などを買うお金はここから出します。


必要なものを買うお金入れ

ノート代や、友達の誕生日プレゼント代などに使います

 

貯めてほしいものを買うお金入れ

ゲーム機や洋服など、高くて毎月のおこづかいでは買えないけど、それを買うために目標を持ってコツコツとお金を貯めるために使います。

 

 

 

お菓子や漫画などの子どもが楽しみのために使うお金以外にも、文房具や友達へのプレゼント代など、身の回りにかかるお金も含めたお金をお小遣いとして渡します。学校などで使う少額な文房具は子どもの采配に任せても良いでしょう。

 

その時は、お小遣いの使い方は、子どもに任せて親は一切口を出さない事。その結果、全て使ってしまっても原則見守るだけにしてください。

 

  1. お小遣いの使い方は子どもに任せて口を出さない
  2. 結果は、子どもに責任を持たせる

 

この2つのルールを守るようにして下さい。

 

 

その日に貰ったお小遣いを全部使ってしまったり、同じものをたくさん買っているの見ると、親としては一言いいたくなりますが、グッとこらえてください。

 

お小遣いを使いすぎた子供は、お金が足りないと泣きついてくるので、ここでは救いの手は絶対に差し伸べないようにしましょう。

※夫婦でこれは共通事項として話し合ってください。特に、父親は娘に弱いので頑張ってこらえましょう。

ここでは、お金は限られたものであり、計画的に使わないと、あとで困ることを自分で学ばせます。

 

 

 

お金教育先進国のアメリカでは、子どもの投資教育で4つの口の貯金箱を使うそうで、それぞれの入り口には…

 

  1. 貯める=save
  2. 欲しいもを買う=expend
  3. 投資=invest
  4. 寄付=donate

 

と書かれています。

 

同じ100円でも、自分の手を離れた瞬間にその使い道にはいろんな意味の違いがあるということをこの貯金箱はそれを教えてくれるんです。

 

 

最後に、必要なものと欲しい物の違いをしっかりつけましょう。

 

欲しい物がる時、それが本当に必要なのか、ただ欲しいと思っているのか区別が必要です。 子どもに『これが欲しい』とねだられたら、我慢させてお金を貯金させておき、数か月経ったらもう一度自分の気持ちを確かめる。当時、あれだけ必要だと思っていた物が、いざ買える状況になったら欲しいと思わなくなっていた、なんてことは結構あります。

 

 

この考え方は、大人でも充分役に立ちます。

私たちの家計にも、生活のために必要なお金、楽しみに使うお金、子どもの教育資金、住宅購入費、老後資金のように将来に向かって貯めるためのお金のポケットが出てくるはずです。