ハッピーライフスタイル

子育てやお金に関する事を書いていきたいと思います。

苦手の多い子を伸ばす方法

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人は誰しも得意な事・不得意な事が当然あります。もちろん子どもも一緒。

我が子に苦手なことが多くて「大丈夫なんだろうか?」と不安になることもあるでしょう。

 

今回も経験談を交えながら、苦手なことが多い子とどう向き合えばいいか考えていきたいと思います。

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短所は長所

親はついつい悪い方を見がちになって心配したりしますが、見方によって全然違う風にとらえることが出来ます

 

例えば、すぐ思いつく限りでも

 

  • 落ち着いて話を聞くことが出来ない子

     ・・・ 好奇心旺盛で行動力・体力がある

 

  • 人見知りや場所見知りの子、親から離れられない子

     ・・・ 慎重派で物事をよく見ている子。大きな怪我の心配が少ない

 

  • 大雑把で面倒くさがり屋、丁寧に取り組めない子

     ・・・ 効率的に物事を考えられる素地がある。何事も仕事が早い。

 

  • 集中力がない子

     ・・・様々な所に目が届き、気配りができるようになるかも

 

などが挙げられます。こうやって見え方が変わると我が子の悪いところも実は良いところに繋がるかもって思いませんか??

 

親の心の変化って子どもに結構伝わるものです。少しだけ意識して良い方に考えるだけでも楽になれます。この「楽になる」のってとっても大事。心の余裕が少しできるだけで子どもとの向き合い方が良いように変わります

 

 

できない事は経験の差

ものすごく出来る子は才能や生まれつき。遺伝子もある以上こればかりはどうしようもありません。

 

それに、子どもの成長の仕方は千差万別。身体面・精神面、それぞれの成長の早い・遅いも、色々です。ゆっくり目の子が「色々できないし大丈夫なんだろうか?」と心配されてしまうんだと思います。

 

運動能力は二極化が進んでいると言われています。やっている子はものすごく出来るのに対して、やっていない子は昔じゃ考えられないくらい出来ない。今も昔も遺伝子的にも、成長の速め遅めもそんなに変わっているとは思えません。

 

※勉強の方は2010年代初頭までの『ゆとり教育』全盛期に特に二極化の話が叫ばれていたようです。それ以降教育の質を変えてからの動向は『脱ゆとり教育』後の世代が現役のため、調べてもたどり着くことはできませんでした。

 

 

実は、その出来ない子が増えたのは経験不足が大きな要因と言われています。

 

手先の器用さも同様で経験不足により不器用な子どもが急増しているそうです。「ちょうちょ結びが出来ない」「箸を正しく持てない」「タオルや服をたためない」など。加えて「ノートを上手くめくれない」という後々の学力にも影響しそうなほど手先が不器用な子もいると言います。

 

運動能力や手先の器用さなんかは経験不足を解消してあげるだけでだいぶ変わります。「危ないから」「まだ早い」「自分がやった方が早いから」と親の方はやりがちですが、せっかくの子どもの成長機会ですから時間の許す限りは本人のやりたいようにやらせる。それが「出来ないこと」を減らす方法なのかなと思います。

 

 

人と比べず本人が何が好きで何が得意かに着目してみる

そんな苦手な事が多い子でも「この遊び好きだなぁ」とか「これは割と得意だよな」っていうのが絶対にあるはずです。

 

うちの場合は下の子が「苦手の多い子」。早生まれでもあります。

どちらかと言うと小さいうちはお喋りをするよりも何かに集中して黙々と遊ぶのが好きなタイプでした。集中力もつくからと放っておいたのが仇となります。

 

年少で入園する時点で、

  • 集団生活が送れるのか本当に心配なほどの人見知りと場所見知り
  • 言葉の発達が遅く
  • トイレで用を足せない(クラスで唯一)

 

こんな状態でした。運動と食事面は上の子がいたので自然に身についてましたが、基本的にそれ以外の発達はゆっくりめです。

 

そこで気を付けたのが「できた」「できない」に捕らわれず、できる活動を広げていくことです。運動は外遊びが好きだったので引き続き継続しつつ、食事面では「よく食べる」「箸が上手」「食に貪欲」という所に注目して色々な活動に繋げていきました。

 

  • たくさん食べる = 病気になりにくく、人込みや色々な場所に連れて行ける

        ⇒ イベントや子どものたくさんいる場所に行ってみよう!!

     ・・・ 体力向上、場所見知りの克服に繋がる?

 

  • 箸が上手 = 手先の力加減が上手い・器用さがあるのかも

     ⇒ ビーズや粘土、折り紙、パン作りや白玉団子を作ってみよう!

     ・・・ 手先の器用さの獲得や力加減を学べるようになるかも?

 

  • 食に貪欲 = 食べるだけじゃなく料理や食材に興味を持てるかも

     ⇒ 料理の手伝い、家庭菜園を取り入れよう!!

     ・・・ 危険なものでも使い方次第で便利なものになることを学べる(臆病さの克服に繋げる)

         手順や優先順位を考えられる

         毎日の世話を続ける粘り強さや責任感が身につく??

 

活動の特性を考えて子どもの成長に合いそうな意図を盛り込みつつ、自信の獲得や臆病さの克服に繋げられるよう2歳半ばあたりから少しずつ取り入れてきました。

 

好きな活動を一緒にしていれば親子間でも姉妹間でも自然に言葉数が増えますから、言語能力の獲得にも繋がります。

 

結局、トイレは入園後1週間もせずに自立。お喋りは年中さんになってからも相変わらず分かりにくいところがあり理解力も多少足りない気はしますが、以前よりも確実に語彙が増え、お友達に自分から声をかけられるほど成長しました(これは家庭よりも幼稚園での生活が大きいですね)

 

手先は思惑通り器用になりまして、幼稚園で折り紙や切り紙の見本として先生から子ども達に紹介される程に。そういう誇りの様なものを感じられる経験が増えていけば自信もつきます。

 

年中さんも終わりに近づくと以前の自信の無さはすっかり影を潜めて、自分から「やってみる」と挑戦するようなことも増えてきました。

 

 

経験不足は当たり前

少しぐらいできなくても焦らずにできる事や得意な事、興味のある事に一つ一つ取り組んで様々な経験を積んでいけば、成長の仕方によってある程度追いついたり一気に追い抜かすことだってあり得ます。

 

勉強でも好きな教科を頑張ると知らないうちに苦手教科ができるようになることもあるそうです。それは日々の生活でもスポーツでも同じことが言えます。

 

「好きなこと」に熱中しているなら邪魔をしないようにしたり、「危ないから」といって危険を回避させるのではなく危なくないように工夫しながら子どもに経験値を積ませたりすること。これが苦手の多い子を伸ばすことに繋がっていくのではないでしょうか?